西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、弊社の開発部門において、ソフトウェア開発プロセスにおける能力成熟度を示すCMMI®成熟度レベル3を達成いたしました。
CMMI(Capability Maturity Model® Integration、能力成熟度モデル統合)は、米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)で開発された、組織や企業におけるソフト ウェア開発能力の成熟度をレベル1からレベル5までの5段階で評価するモデルです。CMMIの成熟度レベルをあげることで、品質向上やサイクルタイムの短縮(生産性の向上)、コスト削減などの効果が期待できます。
西菱電機では、システム開発の品質向上への取り組み強化に向けて、2015年からCMMIのモデルを用いたプロセス改善に取り組み、2018年にCMMIレベル2を達成していました。その後も開発プロセスにおける課題の洗い出しやリスク分析を行うなど、組織的なプロセス改善に取り組み、この度レベル3の評定を受けることができました。
西菱電機グループでは、今後もソフトウェアを含めたシステム開発の能力向上とプロセス改善を推進し、さらなるお客様満足度の向上に取り組んでまいります。
* CMMI®はCMMI Instituteの登録商標です。
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