新東名高速道路の(遠州森町)パーキングエリアに画像処理技術を活用した駐車場満空監視誘導システムを納入しました。監視カメラ映像を画像処理技術で解析し、駐車スペースの空き状況を常時モニタリング。満車・混雑・空車などの情報を場内の案内板や本線上の休憩混雑情報板に自動表示させることで、車両を空きゾーンへ円滑に誘導しています。
また、逆走検知機能により突発事象をリアルタイムに検知し入退場を制限できるため、逆走事故の未然防止にも貢献しています。

※こちらの事例は画像処理技術を用いた旧システムでの納入事例となります。

駐車場の利用実態を把握する目的として、重点道の駅及び防災道の駅に選定された道の駅「但馬のまほろば」に、AI画像解析技術を活用したクラウド型のAI駐車場満空監視誘導システムを納入しました。本道の駅は、北近畿豊岡自動車道の山東パーキングエリアに併設され、自動車道の利用者と地域住民が多数利用しており、約170台の駐車場・車室を有する道の駅です。AI画像解析技術を活用することで、少ないカメラ台数(本事例では6台)で全エリアの監視ができ、満空情報の可視化や駐車台数の集計、混雑率の分析等も可能で、管理者の利便性向上を実現しています。